激論の場に出会ってしまいました。
なんと、主役はコチサのようです^-^;
どうやらお題は「あいつは本当はどんな性格してるんだ」というような感じです。
Aさん(50代半ば)、Bさん(30代半ば)、Cさん(20代後半)、D子ちゃん(20代前半)の4人が、打ち合わせに遅れたコチサをサカナに盛り上げっています。
パーティーションの間で固まってしまったコチサは、身動きが取れません^-^;
聴きたいような、聴きたくないような・・・
ええい、聴いちゃえ^-^;
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Cさん
「いつも笑顔で優しくて、実物はHPの辛口コチサとは全然違いますよね」
ツイタテコチサ
「(偉いぞ、君はコチサシンパと見た(^o^)、今後引き立てるじょー^-^;)」
Aさん
「何?そのHPとか、辛口コチサって?」
Bさん
「あぁコチサさんが自分でプロデュースをしているホームページですよ」
Aさん
「ふーん」
ツイタテコチサ
「(このおっさんはHPなんて見ないんだろうね、ま、いっか^-^;)」
D子ちゃん
「私はHPのコチサさんと本人は全く変わらないと思いますよ。全然厳しくもないし、優しいし、HPのコチサさんだって、実は全然辛口じゃなくて気を使ってますよ」
ツイタテコチサ
「(偉いぞD子ちゃん、君は文章読解力にも秀でている将来有望なコチサ子分だ^-^;)」
Aさん
「そうなんだよ、彼女は気を使い過ぎるんだよ。ああいうタイプは沈黙が嫌いだから一人で喋りまわる。それで自分で疲れちゃっうってタイプだな」
ツイタテコチサ
「(出たな、ウンチクが^-^;・・・でもまんざらコチサの悪口では無いようだし、まぁ許せるじょ^-^;)」
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Cさん
「でも仕事しませんよね。特に面倒な事は」
Bさん
「それはしないね。嫌なんだろうね」
Cさん
「でも、周りが困ったら義憤に駆られて助けるタイプだと思うんですけど・・・」
Aさん
「甘いね、それが最終的に自分にかかってこないんだったら、助けないタイプだね」
D子ちゃん
「じゃぁ自分に関わってくることだったら?」
Aさん
「その場合は、事態が悪くなる前に早めに手伝うタイプだね、でも・・・」
D子ちゃん
「でも?」
Aさん
「手伝う前に、恩を売ることは忘れない」
Bさん
「いわゆる計算高いってタイプですかね?」
Aさん
「出来る範囲の計算はな。でも難しい計算は出来ないから、そういう時は行き当たりばったり」
Cさん
「でも基本的には優しい人だと思うんですけど・・・」
Aさん
「それはお前くらいの相手には計算が出来るからだろ」
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コチサ
「こ、こらぁ〜、君たち!(`_')コチサがちょっと遅れたからっていい気になってぇ、ちゃんとこのパーテーションの影で聴いてたじょ(`_')」
Aさん
「知ってるよ。影写ってるから」
コチサ
「し、知ってたの?」
Bさん
「当たり前でしょ、聴いててわからなかった?」
コチサ
「何が?」
Bさん
「当たり障りのない、陰口ばっかりだったでしょ」
コチサ
「・・・」
Aさん
「居るの知らなかったらこうはいかなかったぞ」
コチサ
「えー!じゃぁ、本当はもっとすごい話題が飛び交うの?」
Bさん
「それは秘密です」
Aさん
「まぁ遅刻しないのが一番って事よ」
コチサ
「・・・」
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帰り道、D子ちゃんが言いました。
D子ちゃん
「コチサさんって、話せば話すほど本当の性格ってわからないから、ああやって話題になるんですよ。でもみんな本当は心の優しい人だってわかってますよ」
コチサ
「ありがとう、D子ちゃん^-^;」
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ところで、実はここに名言があります。
(コチサはそうは思っていないけど^-^;)
巷では、「コチサってどんな人間?」って言う質問に、明確に答えた完璧な回答例といわれているものです。
答えたのは、コチサと最もお付き合いの長い事務所の社長です。
(こいつ嫌いだい^-^;)
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質問者
「コチサさんて不思議な人ですよね」
社長
「そうですか?」
質問者
「どんな人間なのかを分析したら、何年もかかるくらい、わからない魅力に満ちてますよね」
社長
「そうですか?」
質問者
「そうじゃないんですか?」
社長
「彼女は、もし家族の誰かが病気で、例えばそれが肝臓かなんかで生体肝移植をという事になったら、真っ先に自分の体を投げ出すでしょう」
質問者
「なるほどね。家族思いのところはHPからでもよくわかりますからね」
社長
「ただそのお父さんの病気を直す為の移植が、自分の鼻を削って差し出さなくてはならないという事になったら、『お父さんごめんなさい』と言って終わるでしょう」
質問者
「へっ?・・・内蔵を喜んで差し出す家族思いのコチサさんが、どうして鼻の頭を削る事を拒否するんですか?」
社長
「それはブタ鼻になるからです。それが彼女の価値観です」
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コチサ
「(おいおい、言い切るなよ^-^;)」
まんざらハズレてなさそうなところが怖い^-^;