No.673 「フロストバイト 2008」 2008.1.24
 2008横田フロストバイトロードレース(横田基地入口)

 今年も新年の走り始め、

 「横田フロストバイトロードレース」に参加してきました\(^o^)/

 もう何年目だろう?

 この大会名物参加賞、アメリカサイズの「ビッグトレーナー」は、何枚貯まったんだろう?

 大きくて着心地がよく、かつあったかいので、冬場のパジャマとして大いに役立たせてもらっています^-^;

 仕事でもプライベートでも海外に行くことなど皆無のコチサにとって、ここは年に一度の身近なアメリカ・・・プチ海外旅行の場でもあります^-^;

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 先ずは・・・(入口から基地内を撮影)

 先ずは、第一関門の「入管チェック^-^;」

 実は去年はここでひっかかっちゃたんだよね^-^;

 コチサの名前「益田沙稚子」は、当て字なので本名とは違うのです。

 免許証と照合した係員が日本人なら、

 「あぁ、当て字を使っているんだな」

 とすぐわかってくれますが、

 漢字の苦手なアメリカ人担当官は、

 「音が同じなんだよ、だから当て字なんだよ。ほらこの本名の方は、なんとなくカッコ悪いじゃん。ただでさえ平凡な名前なのに、漢字までこれだと、お先真っ暗って感じでさ^-^;、だからこの当て字を使っているんだよ。これだと字画も良いしさ(^o^)」

 ・・・と、いくらコチサが説明したところで、わかってはくれません。

 そのおかげで去年は、首根っこをつかまれて、別室に連れて行かれたんだっけ・・・

 だから今年は準備万端(^o^)

 なんと最初から本名で申し込んだので正々堂々の通過です\(^o^)/

でも・・・

 ゼッケンにこの名前が印刷されているから、ちょっと凹みます。

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 ビリー
 「コチサさん、なんかその名前だと、昭和の子どもって感じですね^-^;」

 コチサ
 「余計なお世話じゃい(`_')」

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 入場と同時にコチサたち一行「コチサランナーズクラブ」は、ダッシュします。

 着替えの場所を確保する為です。

 毎年、混むわ混むわのこの大会・・・

 のんびり横田基地内の風景を愛でながら歩いていたら、木陰でタオルを巻いての着替えになっちゃいます(^o^)

 先ず体育館で席を確保して、早めに着替えて荷物を預ける・・・

 そして長蛇の列になりかけている簡易トイレに並んで、軽く準備体操をしながら順番を待つ・・・

 そうすると、すっきりし終わった頃、グッドタイミングでスタートポジションに並べる・・・

 長年の経験が身に付けてくれたノウハウです( ^3^)/

 ところが・・・(画面の右側がスタート位置)

 ところが・・・

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 コチサ
 「ねぇビリー?今年は、なんか淋しくない?」

 ビリー
 「そうなんですよ。体育館も空いているし、トイレもそんなに並んでいないんですよ」

 コチサ
 「それになんか活気がないね。例年は会場に入るなり、グッジョー(good job)、グッジョーの掛け声で盛り上がるのに・・・」

 ビリー
 「世はマラソンブームと言われているのに、今回はちょっと淋しいですね」

 コチサ
 「全くだよ(>_<)」

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 全国のマラソン愛好家の皆さん!

 確かにこの「横田フロストバイトロードレース」は、入場は面倒くさいし、コースも公認コースじゃない^-^;

 距離表示もいいかげんだし、その距離表示を信じてペース配分をしようものなら大変な事になる^-^;

 でもここはアメリカなんだ、そんな大まかなアバウトさを補って余りある陽気なアメリカがあるんだ。

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 ほら、このいかにもアバウトなでっかいケーキ

 でっかいケーキ(^O^)/(基地オリジナルケーキ♪)

 アバウトなのは見てくれだけじゃない。

 味だってすごくアバウト^-^;

 ものすごく甘いんだ^-^;

 でもあっという間に、半分食べちゃった^-^;

 半分食べちゃった^-^;(半分食べちゃった(*^_^*))

 そして一休みして、

 ほら全部食べきれちゃうんだよ^-^;(完食の図(ーー;))

 ほら全部食べきれちゃうんだよ^-^;

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 そんなアメリカなんだよ、フロストバイトは(>_<)

 だから皆さん、どんどんこの大会に参加しましょう。

 参加者が多くなれば、雰囲気が盛り上がり、基地の人たちの「グッジョー、グッジョー」の掛け声にも気合が入ると思います。

 そしてコチサたちも・・・

 いろんな大会で沿道から

 「ガンバレ、ガンバレ!」

 というありがたい声を頂き嬉しい思いをしますが、

 「グッジョー、グッジョー」

 の声をもらう経験はなかなかありません。

 気分が良ければ、可愛いあの娘と「ハイタッチ」も可能です(^o^)

 (なんかコチサ、怪しい宣伝マンになっている^-^;)

 来年は是非是非、参加して、大会を盛り上げちゃいましょう!!

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 ビリー
 「って、コチサさんが宣伝するほど、今年は少し淋しい大会でしたね」

 コチサ
 「そうなんだよ。コチサはそれでも楽しかったけどね♪、やっぱり走るのって最高に気持ち良いよね\(^o^)/」

 ビリー
 「お腹も減ったんじゃないですか?」

 コチサ
 「もちろんだよ(^o^)」

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 完走しましたぁ〜(^_^)v(ゴール後)

 2008年「横田フロストバイトロードレス」、コチサ年頭の走り始めの大会は、今年も無事に終了しました。

 自己記録更新こそなりませんでしたが、例年になくコンデションが上々で、気持ちの良いハーフマラソンとなりました。

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 コチサ
 「まぁ自己記録更新は来年にお預けだね^-^;」

 ビリー
 「これから自己記録更新っていうのは、だんだん難しい時期に入ってきましたよね」

 コチサ
 「どゆこと?」

 ビリー
 「走り始めの頃は年齢に関係なく、練習を積めば積むほど記録は伸びましたが、それもあるレベルまで行ってしまうと、今度は年齢とか体力の衰えとかの要素が大きくなってくるってことですよ」

 コチサ
 「コチサが歳とったってこと?(`_')」

 ビリー
 「そ、そうじゃなくて・・・レベルがアスリート並みに上がったってことですよ」

 コチサ
 「なんだぁ、そういうことかぁ・・・じゃぁ許そう^-^;」

 ビリー
 「^-^;」

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 そしてコチサたちも・・・(「一緒に走ろぉ〜(^^)/」)

 確かにそういうことかも知れない・・・

 ランナーズという雑誌で谷川真理さんが言っていた・・・

 「走り始めた市民ランナーの方が、50歳、60歳で自己記録更新って言っているのを聞くと羨ましくなります。私なんか自己記録更新はありえないことですから…」

 確かに、谷川真理さんが今、自己記録更新をしたら、一躍北京マラソンの代表候補に名前が挙がってしまうような出来事になるわけで、それはまずありえないことだ・・・・

 コチサも、もしかしたら今後は自己記録更新はないのかも知れない。

 でもだから今、改めてマラソンを見つめてみて、新しい走りのビジョンを見つけよう。

 楽しく幸せに、そして心も体も健康に・・・

 走ることの素晴らしさを、一歩一歩の足が踏みしめながら距離を刻む喜びとして感じていこう!

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 ビリー
 「コチサランナーズクラブ、今年も健在ですね」

 コチサ
 「うん!自己記録更新が出来ない大義名分も出来たし、今年もじゃんじゃん大会に顔を出そう!」

 ビリー
 「オー!!!」

 ゴール寸前コチサ♪(ゴール手前(^_^)v)

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