どんな出来事も、「吹いている風」「流れる川」と思えば、いちいち気になったり、悩んだり考え込んだりすることはありません。
たとえ身を引き裂かれそうな家族との永遠の別れに思えても、どんなに長くたって100年もしないでまた天国で再会を果たすことが出来るのですから・・・
コチサ
「だからさ、世の中に悲しいことなんて一つも無いんだよ\(^o^)/」
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さて、話は変わりますが・・・
現在のコチサのゴルフのベストスコアは、109です(*^^*)
目標の100切りまで、もう少しなのですが、なかなか最後の壁が破れません。
コチサも、スイングをチェックしたり、いろいろな本を読んだりして勉強していますが、今のところ成果が出ていません。
コチサ
「ゴルフに関しては、今どうしても熱くなって頑張っちゃうんだよ、面白いしね(^o^)」
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またまた話は変わりますが・・・
もう生活の一部になってしまったマラソンについては、記録に挑戦という気持ちはいつのまにか消えています。
現在は記録的には3時間台でギリギリ走りきれるか、4時間にかかってしまうかのところで安定していますが、走り始めた頃のように、サブスリー(2時間台での完走)を目指そうとか、システマチックなトレーニングで走力を鍛えようなどという気持ちはありません。
ただ、毎日のランニングが楽しくて、年に数回の大会出場が楽しくて・・・それだけのことです。
そのただそれだけのことが、自然に日常生活に溶け込み馴染んでいます。
コチサ
「毎日のランニングって、ご飯を食べるような日常だし、大会出場は、時々おしゃれなレストランで豪華な外食をするようなものかな(^o^)」
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またまたまた話は変わりますが・・・
田圃から田圃へ移動する時、軽々と駆け足で飛び跳ねていたお母さんは、今ではいったん土手にあがり、腰を伸ばしてからまたゆっくり次の田圃に降りていきます。
昔は2時間で終わっていた畑や田圃のお世話も、今では4時間かかります。
でも、お米の味は昔から変わりません。
いつもとても美味しいです\(^o^)/
田植えから、新米として口に入るまで、3〜4ヶ月かかる時間も、昔と変わりません。
お母さんの毎日の作業が2時間から4時間になっても、そんなことでお米は焦ったりイラついたりすることなく、いつものように陽を浴びて、いつものようにマイペースで実をつけます。
大きな地球の時間の中で、お母さんの2時間や4時間には違いがありません。
2時間が4時間になったことで、年を取ったことを恨めしく思い、一日の時間が少なくなったと嘆くのは、お母さんだけです。
でも、そんなお母さんも今では、
お母さん
「時間なんて、この地球上には無限にあるから、一人の人間がいくら無駄にしたって使いきれないものよ」
と、大らかに笑っています。
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エコがブームです。
無駄使いが戒められています。
コチサもエコバックを持ってお買い物をしています^-^;
でも「時間」だけは、大きく大胆に無駄使いをして良い気がします。
「時間」を、自分に与えられた限られたものと思えば、一分一秒も大切で無駄にしたくはなくなります。
でも、この地球上にいくらでもあって使っても使いきれない、誰のものでもない無限のものと考えれば、気持ちも大きくなります。
100年単位で、ものを考えられるような気がします。
喜びも悲しみも、100年先からみれば、とても小さなこと・・・
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コチサ
「だって100年したら、お母さんやお父さんの存在自体がなくなってしまうんだよ。存在が無いんだから、喜びも悲しみもあったもんじゃないよね」
お父さん
「お前やって100年したらおらんぞ」
コチサ
「それはどうかな^-^;」
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相変わらず、風が心地良く体をそよぎ、川はさらさらと流れています。
あんまり気持ちよくて清々しい光景だから、コチサはつい、この風は、さっきからずーと同じ風なんだと思ってしまいます。
この川の流れは、さっきのと同じなんだと思ってしまいます。
そしてコチサ自身も、今日のコチサと、昨日のコチサ・・・10年前のコチサと同じなんだと思ってしまいます。
サラサラサラ・・・
耳を済ませると聞こえるこの音は、風のそよぐ音でもあり、川の流れる音であり、血液の流れる音です。
そして、楽しいことや辛いこと、悲しいことや面白いこと・・・そんな思い出をホウキが掃いて消し去っている音でもあります。