コチサ療養通信 part2

2007年2月8日(木)   手術が終了しました
本日、コチサさんの手術が行なわれ、無事終了しました。

手術前、髪の毛を隠す為に被る、紙の帽子の被り方や位置に執拗にこだわって、看護婦さんと議論を戦わせていたのですが・・・

麻酔が効いて出てきた時には、ぐったりしてせっかくのこだわりも台無しになっていました。

ストレッチャーから垂れたコチサさんの手のひらは、無数の細い皺が刻まれています。
手相鑑定の人間でなくても、それが心配性と気配り・気づかいの証であることはわかります。

豪放磊落を装う度に、手のひらの中に刻まれた悲鳴。
それがストレスという形で体に無理を重ねていたのかなと、胸が痛くなりました。

手術は成功、コチサさんは元気です。
復活したコチサさんは、これからも皺を刻みながら、「コチサキャラ」としてがんばっていくはずです。

どうぞよろしく、応援してやって下さい。

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