コチサ療養通信 part2

2007年2月13日(火)   MRI検査を受けました
MRI検査の注射で頭がボーとしていたのに加えて、血液検査では、貧血の数値の悪さが指摘され、コチサさんの気分はすぐれません。

貧血の薬を飲むことになったのです。

この薬は、4年前から検査結果が悪くなると服用していたもので、コチサさんとは相性が良くないようです。

効果はあるのですが、まともに副作用を受けてしまいます。

飲む前から副作用の苦しさを思い出して、コチサさんは落ち込んでいます。

でも、そんなコチサさんに嬉しいお知らせ。
もしかしたら明日退院かもしれません。

明日の朝、主治医の先生と話して決まります。
多少のリスクはありますが、コチサさん的には退院の選択を伝えたいようです。

眺めも環境も待遇も良い個室ですが、はやりそこが病院である事に変わりありません。

回診に来る新顔の看護婦さんは、
「何か運動をされてますか?」
と、必ず聞いてきます。
平均値に対して平常時の心拍数が少ないので、心配になって聞くそうです。

「マラソンをしています」
と答えると、看護婦さんは、
「アスリートなら当然ですね」
と安心するそうです。

やはり、コチサさんに病院は似合わないと、誰もが思っています。

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